佐野画伯寄贈きゅうりが育つまで presented by ほるへ
その1  その2
 平らに整地した後、モミガラを敷き、ポリを広げその上に温床線を張ります。

 キュウリはカボチャと接木するため、2つの苗床が必要になります。
キュウリは、一晩風呂に入れて芽だしをします。
 1日遅れて、カボチャを播きます。
キュウリ・カボチャは、すべて種の方向をそろえます。
 これは葉と葉が重ならないようにするためです。
覆土をして新聞紙をかぶせます。
ビニールをかけた後、コモをかけます。
種をまいて2日目。発芽です。
3日目。光を求めて太陽に大きく傾いています。
10日目。
強い木をつくるために、カボチャと接木します。
まず、カボチャの芽を取り除きます。
直径3mmのカボチャは上から斜めに切り下ろし、直径2mmのキュウリは下から斜めに切り上げます。
二つを合わせてクリップでとめます。
別に用意した移植床(ポット)に植え替えます。

カボチャ(左)、キュウリ(右)を合わせたところ。
定植してから合体した部分のキュウリ(右)下部分を切断します。
2000本以上の苗をつくります。
しかし、キュウリはトマトの接木よりむずかしいのです。

接いだばかりなのに早くも失敗です。
種をまいて15日目。
本葉を展開し始めたら、接木は成功です。
トラクターのロータリー部分にアタッチメントをつけて、ベッド作製機です。

とはいっても、これからベッドを作るために人力で手直しが必要になります。
キュウリを植える場所を高くし、パイプ潅水で充分に湿らせた後、マルチングします。

写真は、潅水パイプの目詰まりを針で一つひとつ直しています。
この寒い時期にTシャツで定植作業です。
汗だくの作業です。
種をまいてちょうど一ヶ月。
定植作業です。


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